知識を得ることは、今ほど簡単だったことはありません。
オンライン講座、Podcast、YouTube、電子書籍。スマートフォンを開けば、見きれないほどの内容があります。
でも、情報が増えても、成長が速くなるとは限りません。逆になることもあります。
何百本もの記事を保存し、十数個の講座を買っても、一つもきちんと終えていないことがあります。
自己成長の管理に必要なのは、「何を学びたいか」だけでなく、「学んで何が変わったか」です。
簡単な学習リストをつくり、一つの学習につき三つだけ記録しましょう。
- 何を学びたい?
- なぜ今、学ぶ必要がある?
- 学んだ後、どんな成果をつくる?
例えば、写真を学びたい。理由は家族の暮らしを記録したいから。成果は三か月後に家族の写真集を完成させることです。
こうすると、学習は単なる情報の吸収ではなく、実際の暮らしにつながります。
学習リストも、定期的に整理できます。
買って一年たっても始めていない講座は、今の優先事項ではないのかもしれません。削除したり休止したりしても、惜しむ必要はありません。
本当に惜しいのは、内容を集めすぎて、本当に大切な学びをいつまでも始められないことです。
成長は、すべてを知ることではありません。しばらくたつごとに、能力、理解、選択肢が少しずつ増えることです。
よい学習の仕組みは、いつまでも追いつけない気持ちにさせるものではありません。「今、自分はどんな人になりつつあるか」を見せてくれるものです。